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【中国 深セン出張記:パート4】
深セン初日の夜、夕食後に華強北からタクシーで15~20分ほどで老街へ移動します。向かったエリアは老街の中でも日本人出張者がたくさんいるエリアです。
粤海酒店:广东省深圳市罗湖区人民南路深南东路3033号
こちらのホテルをタクシードライバーさんなどに伝えると、スムーズにこのエリアにやってこれます。
老街中心部から割と近い場所にあるこのエリアは、上記のホテル含め周辺ホテルは日本人出張によく利用されているホテルです。ホテルの周りには日式居酒屋や焼肉店、ガールズバーなどもあり、たくさんの日本人出張者がうろうろしています。
3年半ぶりにこのエリアにやってきました。以前はここにある日式居酒屋に出張中は日々通っていました。どうしても中華料理に飽きてしまい日本料理が恋しくなってくるので、こういう場所があるのはとてもありがたいです。
3年半ぶりにやってくると、以前は日式居酒屋の【ひもの屋】だった場所がラーメン店【猪一】、焼き鳥屋【七鳥目】に変わっていました。恐る恐る七鳥目に入りました。
ひもの屋のときからですが、内装はしっかりと作り込まれており、ちょっと料金お高めの飲食店の雰囲気が作り込まれています。日本語が通じるお店のスタッフの方ともお話をすると、オーナーさんは以前のひもの屋と変わらず、もともと別の場所でやられていたラーメン店と焼き鳥屋で3年ほど前にリニューアルオープンしたとのこと。現在ラーメン店と焼き鳥屋は深センに複数店舗展開されているとのことでした。オーナーさんやり手!!
スタッフの方の教育もしっかりとされており、衛生面などもかなり気を使われています。料金は日本の同ランクの焼き鳥店で食事するよりも2〜3割前後高い印象。
しっかりとした大きさのちょうちん。半熟仕立てで絶品。中国でこのクオリティのちょうちんが食べられるとは思いませんでした。また、中国では鮮度・衛生面的に生卵を食べる文化が無いと聞いていたので、火を通しているとはいえ、ちょうどいい塩梅の焼き具合で半熟だったのは驚きです。
一度揚げてから焼いている鶏皮、こちらもいい感じ!!
最後に若身の大葉のせ、大葉はモリモリすぎる感じはありますが、日本の大葉よりも香りが弱いので気になりません。というかこれに関しては少なくても良かった。しかし、ボリュームのしっかりとした若身は美味しかったです。
締めに横のラーメン店 猪一のとんこつラーメンをいただき、大満足で食事を終えました。焼き鳥以外のいわゆる居酒屋メニュー、生ビールやハイボール、日本酒、焼酎などのアルコールもしっかり揃えられています。広東料理など中華料理に飽きたて日本食が恋しくなったらおすすめのお店です。
ちなみに翌日にも七鳥目にやってきました。
七鳥目·炭火燒鳥(羅湖店)
TEL:18124015529
住所:深南東路金城大廈停車場內(福伴超市旁)
飲み足りない場合は周辺に日本語が通じるガールズバーなどもたくさんあるので、そういったお店が好きな方にも最適です。
深セン2日目は工場見学へ、パート6へ続く、、、
【中国 深セン出張記:パート1】
【中国 深セン出張記:パート2】
【中国 深セン出張記:パート3】
【中国 深セン出張記:パート4】
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