深セン南山エリアの歓楽海岸にある DJI 旗艦店へいってみた

深セン出張中の間に更新できずに申し訳ございません。今回の出張はとても充実した出張となりました。出し惜しみしつつ(笑) noteに綴っていきます。

深セン南山 DJI 旗艦店

出張中に行ってみたかった場所のひとつ【DJI フラグシップショップ】だったのですが、残念ながら改装中で入ることはできませんでした。とても大きな建物で遠くからも目を引くデザインの建物でした。

DJIとは

DJIは、世界的に有名な中国のドローンメーカーで、シェアの大部分を占める市場リーダーです。同社は2006年に創業され、その後、ドローンの分野で革新的な技術や製品を次々とリリースしてきました。

DJIのドローンは、プロフェッショナルから初心者まで、あらゆるレベルのユーザーに向けて設計されています。同社の最も有名な製品は、Phantom、Mavic、Sparkなどのシリーズで、様々な用途に適した多様なモデルがあります。また、同社は一般向けの製品だけでなく、法執行機関や軍隊などの専門家向けにも製品を提供しています。

DJIのドローンは、高品質のカメラ、長時間の飛行時間、安定性、操作性など、多くの面で高い評価を受けています。同社はまた、プロフェッショナル向けの編集ソフトウェアやアクセサリーも提供しており、幅広いニーズに対応しています。

総じて、DJIは高品質なドローンを提供することで市場リーダーとしての地位を確立しています。

歓楽海岸とは

【歓楽海岸(欢乐海岸)】は、中国広東省深セン市南山区に位置する大型ショッピングモールです。その名前の通り、海岸沿いに立地しており、海を望むことができます。

歓楽海岸は、2009年にオープンしたため、既に10年以上の歴史があります。敷地面積は50万平方メートルで、世界最大級のショッピングモールの一つです。また、建物は7つのテーマエリアに分かれており、それぞれが異なる雰囲気を持っています。

歓楽海岸には、ファッション、レストラン、エンターテインメント、子供向け施設など、さまざまな施設があります。また、映画館や屋内遊園地、アイススケートリンクなど、家族で楽しめるアトラクションもあります。

さらに、歓楽海岸には、地元の伝統的な食品やお土産が買える「歓楽海岸美食城」もあります。ここでは、深センの有名な料理やお土産を購入することができます。

歓楽海岸は、深セン市内でも有数の観光スポットの一つであり、多くの観光客に人気があります。訪れる際には、一日では回りきれないほどの大きさであることを覚えておいてください。

陳鵬鵬潮汕菜とは

今回は取引先様に歓楽海岸にある飲食店【陳鵬鵬潮汕菜】につれてきてもらいました。

陳鵬鵬(Chen Pengpeng)とは、中国の有名なシェフで、彼の代表的な料理は「潮汕料理(Chaoshan cuisine)」です。潮汕は中国南部、広東省と福建省の境界に位置する地域であり、海に囲まれた地域であるため、海鮮料理が有名です。

陳鵬鵬は、潮汕料理の伝統的な技法を現代的な手法に組み合わせ、創造的かつ革新的な料理を提供することで知られています。彼は、食材の質を重視し、地元の海産物や肉類、野菜などを使用し、できるだけ旬の食材を選んでいます。

個性的な創作小籠包

彼が作る代表的な料理には、潮汕地方の名物である蒸し魚、海鮮の酸辣スープ、牛肉の煮込み料理、燻製鴨、蒸しガニ、蒸し餃子、ライスロールなどがあります。これらの料理は、深いコクと豊かな風味が特徴であり、伝統的な技法を継承しながらも、現代的なアレンジが加えられています。

イカスミ餃子や海老餃子、北京ダックや白菜スープなどどれも美味しいです

陳鵬鵬は、多くの賞を受賞し、彼のレストランは国内外から多くの人々を惹きつけています。彼の料理は、潮汕料理の魅力を伝える一方で、新しい料理の可能性を開拓することで、中国のグルメ文化を広めることにも貢献しています。

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