【中国 深セン出張記:パート4】3年半振り世界最大の電子市場 深セン 華強北へ

皇崗口岸をぬけて再び同じタクシーに乗り込んで、宿泊先のホテルがある華強北へ向かいます。皇崗口岸から華強北はわりと近く10〜15分程で到着します。

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運転手さんにホテル前まで送っていただき、深セン出張の際にはいつも宿泊する Mingyue Business Hotel へ。このホテルは華強北に最も近いホテルの一つで、市場散策には最適なホテルです。3年半の間に改装が行われていて、宿泊料金は以前の倍近くまで高くなっていました。今後安くなってくれることを願います。。。

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改装されて一番良くなった点は1Fフロント・ロビーにコンビニが併設されたことです。また、3Fには洗濯機が設置され、洗剤なども1Fコンビニで販売されていました。ちなみに中国のコンビニで売っているペットボトルのお茶や缶コーヒーは軒並み加糖されとても甘かったのですが、この3年半の間に中国国内でノンシュガー、カロリーオフが広まり、無糖のドリンクがかなり増えていました。3年半前はほぼ見かけなかったサントリーのペットボトルのお茶も新たに販売されていて、日本人にとっては嬉しい限り。

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チェックイン時にデポジットで200元を求められます。このあたりは日本にはない文化。16時前にはホテルにチェックインでき、とてもスムーズにここまでやってこれました。部屋に荷物を置き、早速久々の華強北周辺を散策してみることに。

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華強北周辺には高級ショッピングモールがあったり、周辺で働いている方向けの飲食店がたくさんあります。華強北エリア周辺の小型のドリンクショップや飲食店はこの3年半でほぼ入れ替わっていました。やはり深センの高額な家賃とゼロコロナ政策がかなり影響したようです。

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そんなこんなで、ホテルから徒歩1分もかからないところにドリンクショップがあったので入ってみました。以前は日本でも有名な貢茶(ゴンチャ)なども近くにあったのですが、ホテル近くにはこの1店舗のみになっていました。

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早速オーダーをして2〜3分待つと注文したストロベリーをふんだんに使ったジュースが出来上がりました。日本ではいちごが高すぎて真似できないドリンク。久々に飲みましたが美味しかったです。今の時期の新作はアボカドミルクのドリンクらしいです。そちらも美味しかったです。

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喉を潤して、早速市場へ行ってみます。店舗の入れ替えはあったと思うのですが市場の雰囲気は3年半前と大きな違いはなく安心しました。3年半ぶりによく通っていたお店に行くと、以前の担当者がそのままお店を続けているところが複数あり、また覚えてくれていて嬉しい限りです。

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市場の中は相変わらず雑多、通路には店舗から出たゴミもポイ捨てされていました。このあたりは華強北の市場の日常的な風景です。

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ワールドワイドに展開しているスマートフォンのケースやガラスフィルム、スマートウォッチアクセサリ、スマホ修理パーツなど、ここで揃わないものが無いくらいたくさんのお店がありたくさんの商品が販売されています。

30分ほど市場の複数のビルを早歩きでウロウロし、移動ばかりでお昼ごはんを食べていなかったため、弊社の深センのスタッフと合流して晩御飯へ。

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深セン初日の晩御飯は牛肉のしゃぶしゃぶ店。チェーン店で深セン内でとても人気のあるお店とのことです。私達は17時半ぐらいに入店したのでスムーズに座ることができましたが、18時半には行列ができて入店待ちのになっていました。

つけダレを自分好みにカスタムするためのつけダレ用バーカウンタがあり、辛味オイルや醤油、酢、唐辛子、山椒など、好きなものを好きな分量使って作ることができます。

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ちなみに中国では灰汁をとる文化がないようで、日本人の私達は必死に出てくる灰汁をすくい上げていました。

現地スタッフと3年半ぶりに会い、今後の事業展開のことなどを伝え、とても話が盛り上がりました。

食事を終えスタッフと別れたあとに、日本人出張者がたくさん滞在している羅湖の老街へ移動します。

パート5へ続く、、、

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